栄養たっぷり本当に美味しい黒にんにく第1位

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驚くべき黒にんにくのパワー

驚くべき黒にんにくのパワー

もともと栄養価の高いにんにくですが、熟成・発酵することによってさらに栄養価が高まることが近年の研究で明らかになっています。

では具体的に、通常のにんにくと栄養素の部分でどう違うのかご紹介します。

■黒にんにく特有の成分「S-アリルシステイン」

通常のにんにくは刺激が強い食べ物です。
とてもじゃないですけど生では食べられませんよね。

これはにんにくのアリシンという成分が原因なのですが、なんとこの成分が黒にんにくへの熟成過程でS-アリルシステインに変化します。
このS-アリルシステインは、アリシンのような刺激などありませんので、黒にんにくは安心して生で食べることができるのです。 この成分が様々な働きあって凄いと、黒にんにくが注目を浴びるきっかけとなりました。

さらに、黒にんにくは熟成の過程で、アルギニン、シクロアリイン、プロリン、ピログルタミン酸、アミノ酸、ポリフェノールなどの成分が増加します。
もちろん黒にんにくの熟成度合いによって異なりますが、ある商品ではアルギニンが3倍、ポリフェノールが6倍、アミノ酸が7倍に増加することが分析結果で明らかになっています。
こう見るだけでも黒にんにくの凄さが分かりますよね。

その他にも、黒にんにくの注目すべき成分をご紹介していきます。

■アルギニン

アルギニンは私たちの健康に欠かせない栄養素の一つです。
アミノ酸の一種で自身で作ることができる栄養素ですが、年齢を重ねるごとに減少傾向にあり食べ物からアルギニンを摂取した方が良いと言われています。

アルギニンは、毎日の元気をサポートしてくれる心強い成分です。
黒にんにくに含まれるアルギニンは、通常のにんにくの約3倍も含有しています。

■シクロアリイン

シクロアリインは玉ねぎに多く含まれている成分で加熱することによって増加するのですが、切ったり刻んだりする調理の過程で失われてしまいます。

なので玉ねぎからシクロアリインを無駄なく摂取しようと思ったら、丸ごと加熱して食べる必要がありますが、正直難しいですよね…

その点、黒にんにくは熟成の過程で丸ごと加熱しているので効率よく、手軽にシクロアリインを摂取することができます。
ちなみに、にんにくは玉ねぎと同じネギ属なので親戚みたいな感じですね。

このシクロアリインは玉ねぎで期待される働きと同様の成分なので、積極的にとっていきたいですね。

■豊富なアミノ酸とポリフェノール

黒にんにくにはアミノ酸とポリフェノールが豊富に含まれていて、特にポリフェノールは野菜の中でトップの含有量を誇ります。

ポリフェノールは、赤ワインやブルーベリー、大豆などにも多く含まれていて健康に嬉しい成分として有名です。
年齢や生活習慣が気になっている方は意識的に摂取するとよいでしょう。

いかがでしたでしょうか?

こう見ると、黒にんにくの栄養価の高さに驚かされます。
ただでさえ栄養が豊富とされるにんにくより、数倍も栄養があるなんて凄いですよね。

黒にんにくはまだ世間にそこまで広がっていませんが、体に嬉しいことは間違いありません。
実は私も黒にんにくがここまで良いものとは知らず、今回のコラムを書くにあたって食べたところ、その美味しさや栄養価の高さにハマってしまい今では毎日食べています。

まだ、黒にんにくを食べたことがない方は是非一度試してみることをオススメします。

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